
COWORKING HOUSE (コワーキング ハウス マヤッカ)
COWORKING HOUSE MAJAKKAとは?
今回、ご縁があり出雲市駅徒歩5分圏内にあるCOWORKING HOUSE MAJAKKA(以下マヤッカ)にお邪魔させていただきました!
みなさんコワーキングと聞いてピンと来るでしょうか?
コワーキングとは「Co」一緒に+「Working」働く=「Coworking」一緒に働く、という意味らしいですよ!
そして、Majakkaとはフィンランド語で「灯台」を意味します。「人と人とを繋いでその先に広がる新しい未来を照らす灯台のような存在でありたい」という想いが込められているそうです。なんてすてきなんでしょうか。
そんなマヤッカは、色んな人が交流し、アイデアを生み出し、一緒に働ける場所として2018年5月にオープンしました。
マヤッカに初潜入!
I+[イット]サブディレクターの木根渕、コワーキングハウス自体が初めてです!ドキドキで玄関を開けます。
まず玄関を開けると、びっくりするのが「あれ!普通の家みたい!」となる玄関。
無機質なお店ではなくて、友達の家に遊びに来た感覚になります。
出迎えてくれるのは、玄関からすぐの部屋にいるオーナーの長瀬さん。気さくに声をかけてくださいました。
長瀬さんの優しい雰囲気が、マヤッカのアットホーム感を生み出しているくれているんですね!
マヤッカに込められた想いとは?
マヤッカをオープンした長瀬さんの想い。それは「人と人を繋げる場所を作りたい」というものでした。
年齢も職業も関係ない人たちが集まれば、きっと楽しいアイデアが生まれる。
でも、気軽に人が集まれる場所、交流できる場所がない。だったら、自分で、そんな場所を作ってしまおう。長瀬さんは、その想いを胸に、いろんな場所を探し回ったそうです……すごい情熱ですよね!
古民家を改装して生まれたマヤッカは、長瀬さんを含め、いろんな人の想いが詰まっています!
もともと土壁だった壁も、一から塗り替えたそうです。
塗り替える際もただ塗り替えるのではなく、ワークショップとしてイベントを開き、地域の人たちと壁を塗り替えたようで、一番小さい子では3歳の子が壁を塗ったんだとか。すごい!
一番特徴的なのが、壁も天井も黒板塗装がされている廊下。「黒板にしたら面白いんじゃない?」という意見が出て、黒板にしたそうです。
人が集まれば、考えもしないアイデアがたくさん出てくる。まさにコワーキングの醍醐味ですね!お店をオープンする前から、コワーキングが行なわれていたんですね。
マヤッカでできることって?
マヤッカは2時間から利用可能で、それ以降1時間単位で利用することができます。
フリードリンクなのもうれしいポイントです。
フリー席と、固定席があり、月額の固定席会員になると、仕切りのあるスペースに私物を置いて置くこともできます。月額の固定席は数に限りがあるので、空いていたらラッキーですよ!
2階、3階とスペースがあり、さらに洋室と和室があります。
洋室に置かれているイスはオーナーの長瀬さんのこだわりで、長時間座っていても快適なイスを揃えたそうです!実際に座りましたが、座り心地は、ばっちりでした!(私の自宅にある安いイスとは全然ちがいました……)
取材を終えて
取材をする前、私にとってコワーキングハウスやシェアオフィスって、町に1つあるのもめずらしくない、いわば、「当たり前」の存在でした。
しかし、長瀬さんのお話を伺って、どこのコワーキングハウスも、シェアオフィスも、それ以外のたくさんの店だって、きっとそれぞれ「誰かのために」という想いで出来ているもので、決して「当たり前」のものではないのだなと考えさせられました!
そんな、いろんなお店に感謝しつつ、私もコワーキングハウスで色んな人と知り合って交流したいと思います。
みなさんもぜひ、お立ち寄りくださいね。
思わぬ出会いが待っているかもしれませんよ!
掲載店情報

電話番号 | 0853-27-9166 |
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営業時間 | 月〜金 9:30~18:30 土日祝 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://project-majakka.com/ |
PR | 交流の輪を広げられるコワーキングハウス。 |
住所 | 〒693-0001 島根県出雲市今市町1414−5 |
地図 |